心が張り詰めた時に聴く歌 〜優しさに触れる歌〜「愛を知ろう」

作品制作の経緯

今回の作品は、ある事をきっかけに人を信じられなくなって、「もう誰にも助けてもらえないんじゃないか?」と、一人ぼっちになった時に生まれた歌です。

頑張っていれば報われる。頑張っていれば評価される。誰かが助けてくれる。私はずっとそう思っていました。だから弱音が出そうになっても、いつも飲み込んでいた。周りにはいつも笑顔で接し、辛い思いを隠して生きていました。

でもそうやって自分の気持ちを押し殺していると、自分が何を考えているのか、何のために頑張っているのか分からなくなり、本当にこれでいいのかと不安になっていきます。

人の脳は刺激が強いものに反応しやすいと言われています。だから一度ネガティブな事を考え出すと、いつまでもそのことばかり考えてしまう。そんな自分を助けるための歌が当時の私には必要でした。

本当の気持ちを隠したまま、自分の人生を生きることなんてできません。自分の人生を歩めなければ、退屈で面白くなくて、なんだか生きた気がしないのです。そんな人に音楽で優しく気持ちに寄り添う。そんな作品です。

この歌のポイント

この歌は自分の本音に向き合う歌です。そのため一旦、外の世界(世の中や社会)と自分の内側(心の声)を分けて考える必要があり、冒頭でその世界観を表現してみました。イントロでは高いところから見下ろして俯瞰する様子、また高い音をずっと流し続けることで、現実世界から離れた雰囲気を作っています。

詞から抜粋

今日の終わりに目を閉じて   外の世界と距離を空けた

挫けそうでしかめ面して  肩を強張らせた

悩みたい時って何故か独りで過ごしがちになりますよね?余計な情報をシャットダウンして自分と向き合いたい。そんなことをわざわざ頭で考えないけれど、勝手にそうなっている時があります。自分を守るために。

心の中に色んな感情や想いが、出ては消え、また出ては消えの繰り返し。そうやって気持ちを整理させていくんでしょうね。曲はその気持ちに合わせ、Bメロのコードは主に2つのコード行ったり来たりして構成しています。

詞から抜粋

感じるものが浮き沈みして  悲しいのかも分からなかった

頑張らないといけない気がして  踏み留まったけど、もういいよ

そして最後に整理ついた気持ちを外に出すことが大事です。ここで少しでも飲み込んでしまうと、モヤモヤが残ってしまいます。一気に涙を流すように出してほしい。ここまでは話を聴くを中心に曲が進んできましたが、このシーンで初めて「もういいよ」って声をかけてあげる。

頑張ってきた自分を認めてあげる。寂しかったって気持ちを理解してあげる。ここで一度休みたいんだ。そんなひとつひとつの気持ちを噛み締めて感じてあげる。

一度言葉や声にすると、勢いに任せてどんどん気持ちが出るようになります。曲もこれまでギターとキーボードだけの音で静かな構成でしたが、ここでリズムやベースを加えて勢いを持たせています。

詞から抜粋

今すぐ泣いて 心を聴いてみよう

あなたはいつも誰よりも強がってるから

動画では主人公が見てきた景色を中心に、話が進むように作ってみました。ぜひその世界観に触れて、自身の気持ちに寄り添ってあげてみてください。

YouTube
心が張り詰めた時に聴く歌 「愛を知ろう」 ◆ ため息を花歌に変える 自分のための応援ソング ここまで頑張ってきたけれど、もう気持ちがいっぱいいっぱい。どうにかしないといけないんだけれど頑張れない。張り詰めたこの心をどうにかしたい。そんなあなたに優しくそ...
花奏ひすい。
人生点火のソングライター
小さい頃から人目ばかり気にして、生きづらさを感じていた。二十歳の時、心を壊し入院。そんな自分を救ってくれたのは、学生時代に夢中になった音楽だった。この体験を同じように苦しんでいる人に伝えたい!その想いを胸に今日も誰かの応援ソングを歌っている。
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